ちょうど前日にCPミーティングにて、大阪出身のyukaさんから「焼きそば定食」なる“定番メニュー”について御講釈いただいたばかり。京都出身のキーナさんには強い賛同を得ていたけど、埼玉出身の僕と、元寿司職人のナカDには、焼きそばをおかずに白飯を食べるという文化を簡単には受け入れることができなかった。
そのミーティングの翌日にあたるこの日の朝は、何年かぶりに実家に寝泊まりしていたので、母から朝ご飯に何を食べたいかを聞かれて、あまり食欲もないので「味の濃い物を食べたいです」と伝えると、「じゃ、焼きそばね」と、

作って下さったのは、どう見ても焼きうどん。と白飯。
焼きうどんですら、これほどご飯との相性が良いということは、焼きそばならばなおのこと抜群のおかずになることでしょう。「炭水化物同士で云々」などと、明らかに誰かの受け売りみたいな安っぽい屁理屈で未知の食文化を非難してしまった自分を恥じるとともに、「埼玉にはそんな習慣はない」などと大口を叩いてしまったことも、全埼玉県民にお詫びしたい気持ちになりました。私は所詮、へ組の人。
実家の居間の片隅には、オウムの剥製のような物が鎮座していた。
昼は私の実の姉、綾(1973年12月5日生)の、小学四年生になる娘が学校の金管クラブの発表会でステージに立つというので、連れて行ってもらった。

演奏曲目は“風になりたい(作曲:宮沢和史 )”。
さすが川越の学校、他の出場校とは完全に一線を画していた。他の学校が“ビバルディ”だとか“ハウルの動く城のテーマ曲”だとかを厳かに演奏なさっている中、当校はジャマイカ風アレンジで途中にダンス付きの間奏までも。指揮棒を振っていた音楽の先生も、ステージ上から観客(各校の親御さん)席に向かって頭上拍手なんて煽っちゃって。金管クラブなのに、途中で皆トランペットだとかの管楽器をおろして、カスタネットだとかの打楽器に持ち替えちゃったし。
演奏開始前の学校紹介では、「インフルエンザの影響で学級閉鎖が・・・ 練習時間が足らず・・・ 半端な出来映えで残念・・・」などと謙遜を繰り返していたのが、まさかこの逆説ネタのための伏線だったとは。
帰りしなに綾(姉)にお願いして、ガストに連れて行ってもらった。僕はお腹すいていなかったけど、綾がどうしても空腹で耐えられないと言うので。
綾が注文したのは、パスタ的なちょっとボリュームのあるものと、プレミアムカフェ(ドリンクバー)と、イチゴパフェ。「パフェはいつお持ちしますか?」の問いに、まさかの「食前に。」。

ドリンクバーも、「どうせ両方飲み干すんだから。」と、最初からホットコーヒーと冷たいお茶の両方を確保してるし、朝ご飯に引き続きここでも未知の食文化をいろいろ勉強できました。
夜は警察署で二時間くらい議論を楽しんで、その足で渋谷まで帰って、掃除して洗濯して食器洗って浴槽洗って歯を磨いて髪を洗って、その他いくつかやって、寝て、次の朝目が覚めて、やはりこの数日間が夢オチじゃなかったので、少しだけ泣きました。